■ はじめに|民間救急による医療保護入院対応
宮城県仙台市を拠点とする民間救急(患者搬送)サービス「宮城アンビュランス」では、 地域包括支援センターからのご相談を受け、 医療保護入院に伴う搬送対応を実施しました。
■ ご依頼の背景|地域包括支援センターからの相談
今回のご相談は、地域包括支援センターより 「医療保護入院に伴い、安全に配慮した搬送が必要」とのご連絡をいただいたことがきっかけでした。
対象者は、数日前に転倒し下肢を負傷している可能性がある状況で、 歩行は可能であるものの、体調変化や転倒リスクが懸念されていました。
■ 搬送時の様子|高次脳機能障害を伴う方への配慮
当日は、ご家族の方、地域包括支援センター担当者、役場職員の皆さまと 現地で情報共有を行い、連携を取りながら対応を進めました。
搬送中、高次脳機能障害の影響により、環境や状況の変化をきっかけとして感情が急激に高ぶり、突然強い怒りを示される場面がありました。
暴力行為は認められなかったため、無理に制止することは行わず、声かけの方法や適切な距離感に十分配慮しながら、落ち着いていただけるよう対応を継続しました。
対応にあたったのは、仙台市消防の救急隊として数多くの現場を経験してきたスタッフであり、身体面のみならず精神面への影響を重視した、慎重かつ丁寧な対応を実施しています。
■ まとめ|医療保護入院に対応できる民間救急として
今後も仙台市を中心に、地域包括支援センター・行政機関・医療機関と連携し、 地域に必要とされる民間救急サービスを 責任をもって提供してまいります。
